K-ABC結果聞いてきました
先週、上の娘(当時5歳直前の4歳)がK-ABC検査を受けて、その日保育園の12月生まれのお誕生日会だったので検査だけして帰ってきて、昨日発達相談員の先生ところへ行き結果を聞きにいきました。
上の娘、私の中では賢いけどどんくさいという印象。
検査結果は、やっぱり賢いけど空気読めない(苦笑)でも空気読めないのもそんなに大変なレベルではないので、今からちょっとずつ働きかけていったら改善できるでしょう、ということでした
最初に1〜2人の顔写真を見せ、次に集合写真の中から最初に見せた人を探し出す「顔さがし」というテストだけ、点数低めでした。と言っても4歳半ばレベル。
私が見てても「あれ、人の顔を覚えるときに顔じゃなくて服や装身具で見分けるんだ?」と違和感はありました。
先生によると、おそらく人の顔の表情を読み取るのが苦手だけど、それを他の能力でカバーして、なんとか4歳児水準になってたようです。
4歳で4歳児レベルなら、別に普通やん?
まあそうなんですが、驚かされたのはその他のテストの結果。
パーセンタイル順位にしたら軒並み90超え。99超えもいくつか。
えぇっ! アナタそんなに賢いのぉぉぉ?
それだけに、「顔さがし」が点数低め≒空気読めないのが際立ってしまうのです。
あとは、検査中にじっと席に座っていられず、途中から立ち上がってたのも、低緊張と言われました(^^;
他人の表情を読み取ったり、集団に合わせるのが苦手な娘には、
・行動を切り替えるときはボディタッチなどして触覚にも訴える、
・お話するときに顔の表情をよく見せる
・体づくりをして小学校の授業の45分間座れるようにする
上記の行動を心がけて、しばらく様子を見ましょうとのこと。
検査して数値化することで、いろんなことがわかるもんだと感心しました。
マイナスはちょっと空気が読めない程度で良かったです。
先生が教えてくれたことを心がけたら、上の娘ももうちょっとシャキッとしてくれるかな?
親の私もいろいろ気をつけなきゃね。
写真は、クリスマスイブにおもちゃコーナーで悶々する上の娘。
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